法政二高テニス部ＯＢ会

顧問高橋です。
今週行なわれます団体戦の日程を連絡します。
5月19日（土）９：００【富士見公園】ベスト4決めまで
　　　　　　　　場所　JR川崎駅から徒歩20分、川崎市労働会館前
　　　　　　　　　　　　駐車場はコート隣と川崎競輪場内にあります。
　　20日（日）９：００【清水ヶ丘公園】決勝リーグ　　
　　　　　　　　場所　京急南太田駅から徒歩15分　　　
　　　　　　　　　　　　駐車場は公園内にあります。

是非、応援宜しくお願い致します。

※インターハイには上位２校出場
　　関東高校には上位４校出場

顧問の高橋です。
遅くなりましたが、報告致します。
2位でインターハイ・関東高校に出場が決定しました。

これで、3年生（大谷キャプテン）の代で
在学中に全国に出られるチャンス5回を全て獲得したことになります。

1年時：塩田キャプテン【千葉インターハイ、ベスト16】
　　　　北浦キャプテン【全国センバツ、ベスト16】
2年時：北浦キャプテン【兵庫インターハイ、ベスト16】
　　　　大谷キャプテン【全国センバツ、ベスト8】
3年時：大谷キャプテン【佐賀インターハイ、　？】

これは、私が顧問になって初めての経験です。

しかし、
関東、全国より神奈川を勝ち抜くことの難しさを痛感させられた1日でした。
初戦の湘南工大はダブルスが波に乗れず、S１山田はチェンジコートごとに息を切らせ、S2沼澤は持てる力を出し切れず、０－３で敗退。
2戦目の藤沢翔陵はD、S１ともに開き直り２－０となってのS2沼澤は粘る相手に最後はネットプレーで逃げ切り３－０の勝利。
3戦目は１勝１敗同士の直接対決となった慶應湘南藤沢はDを６－１で取った後、コートスケジュールの関係で約３０分程、中断してからの再開。（勝っているチームとしては、すぐにでもやりたいところです。）S1の山田は終始自分のペースで６－０で勝ち、S2沼澤は１－２，２－３，４－３，５－４，７－５と縺れた試合を制して３－０の勝利。
結果は２勝１敗の２位。
湘南工大戦での試合内容に不満は残るものの、２対戦を３－０で勝ったことは評価できます。

やはり
試合で勝つためには、その裏付けとなる『練習』が不可欠だということが理解できました。誰でも勝ちたい気持ちはありますが、ただ勝ちたいだけでは勝てないということです。
部員は限られた練習時間をフルに活用しています。ウエイト・コンディショニング・ランニングなどのトレーニングは、絶対に嘘をつきません。
テニスで駆け引きはあっても、トレーニングに駆け引きはありません。
その場その場で全力を出し切る努力をしなければ本番で『勝利の女神』は後ろを向いてしまいます。
２０日の団体戦は、そういう意味でも負けられない試合だったのです。
毎日の練習で「何を、どれくらい頑張れば、どれだけの成果が得られるか」を下級生に示す、大事な機会だったのです。

関東・インターハイまでも、日数は限られていますが日々努力を積み重ねていきます。その姿が、下級生に反映されるのですから。

保護者の皆様、２日間応援ありがとうございました。
池畑先生、浅田会長、大石さん、井上さん、榎本圭祐、永野泰介
応援ありがとうございました。