女子 石島・小林ペアが関東ジュニア優勝 20242024年07月23日 21:55

顧問の高橋です。

野口のシングルス優勝に引き続き、16歳以下ダブルスで石島侑寿②と小林柚葵①が優勝しました。
石島は昨年も優勝したので2連覇となります。
以下、2人のコメントになります。
石島から
「こんばんは。法政二高テニス部2年の石島侑寿です。関東ジュニアテニス選手権大会16歳以下ダブルスで優勝しました。まず、この大会を開催して下さった大会関係者の皆様、いつも指導して下さるコーチ、司さん、ペアの小林、応援してくれた方々、本当にありがとうございました。去年に引き続き優勝する事ができてとても嬉しいです。今大会はずっと状態が上がらず、自分の思うようにプレー出来なかったのですが、その苦しい状況の中でも、なんとか一つ一つ勝ち上がる事ができて良かったです。私の状態が良くない時に、ペアの小林が励ましてくれてとても心強かったです。先輩方の活躍されている姿が刺激となり、自分も負けないぞという思いで一生懸命頑張りました。以前よりサーブの確率が上がったり、ブロックボレーが上達したのですが、課題の多く残る大会となりました。今大会で発見した課題にしっかりと向き合い、もっと良い状態で全日本ジュニアに臨めるように頑張りたいです。」

小林のコメント
「こんばんは。法政二高テニス部1年の小林柚葵です。結果報告をお願いします。
第98回 関東ジュニアテニス選手権大会で優勝しました。ペアは法政二高の先輩の石島侑寿さんです。
今までに何回かペアを組んできて、今大会が一番自信がついた大会でした。前までは組ませて貰うたびに、自分のダブルス力の無さを感じさせる場面がたくさんありましたが、法政二高に入って約3ヶ月間ダブルスの練習に徹した結果が今大会の結果に繋がった気がしました。例えば中牟田杯や川崎ジュニア、県高校のダブルスでは、フェイントというものを知らずにポーチに出ていって、ストレートを抜かれたりすることや、かといってストレートアタックをしっかりブロックできてた訳でもなく、かなり微妙な状態でした。ですが、ゆずさんがフェイントのかけ方を教えてくれたり、自分が後衛でゆずさんが前衛の時に、見本を見せてくれてるかのようにポーチに沢山出てくれて、目と体でフェイントのかけ方やポーチの出方を教えてくれました。今回の試合でも沢山ゆずさんのポーチに助けられ、特に大事なところでのスマッシュやドライブボレーなどの高いボールの処理を全てやってくれました。自分は自信がないから全く高いボールには挑戦できなかったし、しても反撃を喰らってしまうほど決定率がなかったからこそ、次のインハイや全日本のダブルスでは高いボールの処理をしっかりできるようにしたいです。他にも、ファーストサーブの入る確率が低いのと、大事なポイントになった時にサーブでラケットが振り切れなかったりとか、メンタルを持ってかれていつもと同じプレーができなかったことが多々ありました。ラリーでも途中振れなかったりしたこともあったり、打ったらすぐ構えなかったとか、ストレートアタックのストレートのボールが流し打ちだから、相手に容易くボレーを打たれてしまうことが沢山ありました。特に今回良くないなと思ったのが、チェンジとかお願いとかの声掛けをしっかり全てできなかったところです。自分がそこを怠ったせいで落としたポイントもいくつかありましたし、ロブを打たれてお願いと言って取ってもらったのに、しゃがんでいなくてドライブボレーをミスってしまったりとか、わざわざボールを落として打ったりとか、自分のせいでゆずさんのプレーを妨げる行為をかなりしてしまったのが良くなかったです。他にも沢山悪いところがあったので、それを次までに改善していきたいです。逆に悪かったところがある反面、今回の試合で良かったところも沢山見られたので、そこはもっと強化していきたいなと思いました。
今大会を開いてくれた関東テニス協会の皆さま、ペアを組んでくれたゆずさん、毎回応援してくれたゆずさんの家族や友達、試合を見に来てくれた司さん、送り迎えをしてくれた家族に感謝しています。ありがとうございました。」

2人とも、よく頑張りました。
優勝おめでとう

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