法政二高テニス部ＯＢ会

顧問の高橋です。

本日８月２５日（土）に千葉県流山市にある東洋学園大学と対抗戦をおこないました。今日は１６名とフルメンバーに近い形式で展開できました。主審は先方にお願いしましたが、副審＆BPは法政から出しました。
全員でローテーションを組んで役割分担をしました。

８：００～８：３０コートでアップ
８：５０にオーダー交換
９：００からダブルス３面展開で３セットマッチ、その後シングルスを６本。リーグ戦に近い形での対抗戦となり、勉強になりました。

本日の課題は『個人戦とは違い、団体戦はポイントを考えながら試合をする』という事です。
当たり前の事ですが、二高生は自分の試合しか考えられていませんでした。いわゆる『視界が狭い』テニスという訳です。
全体（チーム）を考えつつ、個人を。個人を戦いつつ、全体（チーム）を考えるという非常にシンプルな事が不足していました。これらの点は毎年、チームが変わりながらも指導者としては繰り返し伝えていかなくてはならないのです。

東洋学園大学の監督は法政二高テニス部OBでもある佐藤淳一さんが務めております年間２回程度で、ここ数年お世話になっています。
９月２日から始まるリーグ戦では、３部昇格を目指して頑張って欲しいと願います。ありがとうございました。