テニスコート大掃除 20202020年12月27日 22:43

顧問の高橋です。

本日27日の日曜日、男女の部員でテニスコート大掃除をしました。
3年で練習参加してくれている平井と伊藤が下級生に指示をしてくれるので捗りました。女子はコート外のベンチ周辺の掃除、拭き掃除、そして水取りドレイパーの周辺を担当。男子は審判台の下に敷いてある厚手のゴムマットとコート周りの側溝を。
とにかくハードコートはボールのフェルト(黄色)が至るところに詰まっているので、掻き出してホーキと塵取りで集めるのが大変でした。さらに隣のオムニコートから風で運ばれる細かい砂を掃除機で吸い上げました。
いつも大学施設を利用させて頂いているので「ありがとう」という気持ちを込めて掃除するように部員には伝えました。

『コート整備を疎かにするな』です。

スクールやクラブの整備や掃除は、コートキーパーさんやコーチがやってくれますが、部活動では部員がやるのが当然です。

福田雅之助さんの《この一球》にも記載されていたと思いますが
「〜(中略)墨をゆっくりすって字を書く。墨汁で字を書くのとは違う。つまらないことを進んで、喜んでしっかりやり通す。その心がけがテニスを大成さす原動力である。」というフレーズがあったと記憶しています。

自分たちで整備して気持ち良く使用し、キチンと後片付けをして現状復帰する。そして翌日の練習も気持ち良く利用する。
当たり前の事ですが、法政二高テニス部ではコートやコート周辺に1球たりともボールが散乱することのないように心掛けています。