全国私学テニス大会⑦団体戦2017年01月29日 15:08

顧問の高橋です。

全国私学テニス大会団体戦の2日目の結果を報告します。

準決勝 VS京都外大西 2ー1

決勝 VS相生学院 0ー2

結果は準優勝でした。

今回は選抜に出場出来ませんが、大勢の保護者の皆様が連日応援をして頂きました。遠方にも関わらず、本当にありがとうございます。

全国私学テニス大会⑧団体戦2017年01月29日 20:58

顧問の高橋です。

先ほど帰宅しました。
いつものように部員からの帰宅報告を以下に掲載します。

「法政二高テニス部1年の守屋です。今、家に着きました。今回の全国私学では団体戦を経験して、とても勉強になることが多かったです。大成戦では1-1で自分たちに回ってきて、しかもセンターコートという環境の中で試合だったのでとても緊張しました。ゲームカウント1-0から1-2にされた時は、自分たちが負けたらチームとして負けるという考えから、正しい判断が出来ていなくて周りの応援の声もあまり聞こえていなくて、とても焦っていました。しかしそこでは焦るのではなくて、それまで取られたポイントを分析して作戦を立てなければいけないということがわかりました。そして全国という舞台では、自分のサーブが普通に返されてしまい、サーブの力を何としてでも上げなければならいということもわかりました。サポートから試合を観たときもファーストの確率が悪いとサービスキープが非常に厳しいということがわかりました。2日目は試合に出れなかったのですが、決勝戦では強いとされている相生学院の菊地さんと徳の試合のベンチに入りました。菊地さんの打つコースを観ていたのですが、脚の使い方が普段自分が北浦さんから言われている三角形を作ることや、バックのときはクローズ気味に入るということをしていたので自分はもっと脚の使い方を意識してストローク力も上げていきたいと感じました。2日目はどこかで試合に出たいという意識があったのですが、出させてもらえなかったので悔しい思いがありました。ですがこのことをしっかり自分の中で受け止めてこれからの練習では、サーブ力とストローク力を更に上げていきたいと思います。優勝まであと一歩のところでしたが切り替えて、次の団体戦は春の県大会なのでそれまでしっかり練習していきたいです。」

団体戦では試合に出る者がいれば、出れない者もいます。
そこで腐らずに、自分が今 何をすべきか を考えて行動出来るかでテニスプレーヤーとしての『差』が出ます。
応援や審判やBP、ベンチコーチも立派なサポートです。