女子 全国私学大会 ラスト 20212021年03月12日 21:55

顧問の高橋です。

二高テニス部では遠征の後、帰宅した際にメールにて連絡をするシステムをとっています。
以下、キャプテンの結城のコメントになります。

「2年の結城です。3日間ありがとうございました。帰着連絡お願いします。今回の遠征で、全国選抜に向けた気持ちの持ち方を再確認することができました。私学で全国の雰囲気を感じることは、自分達の中でも大きかったと思います。また、出発前のミーティングで、「私学では必ず何かを得て帰って来る」という話しをし、それぞれ自分の足りない部分を言い合いました。私は、ダブルスでのボレーをもっと良くしたいと話しました。強豪校のD1の前衛の動きを見て、自分の動きの範囲の小ささを実感しました。常にボールに触れる機会を伺いながら細かい足の動き、フェイント、ストレートに打たれた時の反応、全て自分に足りないものでした。最後の試合では、全体的に動きが遅かったことと、大事なポイントでのミス、ファーストサーブの確率、ちょっと考えればもう少し良いプレーができたのではと今更思ってしまいます。試合が終わってからそう思うのは全力を出し切れていない証拠で、このような終わり方は全国選抜では許されないと感じました。全国選抜までに気持ちの面では必ず準備万端にして挑みたいです。
全体としては、柊羽がしっかりサポートしてくれてとても助かりました。細かいところにも気付いてくれて、一緒に来てくれて良かったと思います。絵里花は、自分の納得がいくプレーが出来なかったみたいで特に司さんに指摘されたところを気にしていました。芽生は今回、声を出しているところをよく見ました。関東選抜の時と比べると気迫を感じました。また、コロナの状況でもある中、出場出来る環境を作り運営して頂いた大会関係者にも感謝しています。全国選抜前に団体戦が出来て得られたものが沢山ありました。ご指導ありがとうございました。」

負けから学び、そして強くなる
勝つ事以上に実りある大会参加となりました。

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