法政二高テニス部ＯＢ会

顧問の高橋です。

夏のジュニア大会の結果が次々と入って来ましたので報告します。
まずは松崎要喬（２年）が昭和の森サマージュニア・スマッシュカップでシングルスとダブルスで優勝しました。

以下、松崎要喬のコメントです。
「法政二高テニス部2年の松崎です。シングルス、ダブルス共に優勝する事が出来ました。今回のシングルスは第6シードでした。その中でしっかりとベスト8までは勝ち上がる事が出来ました。ですが、ベスト8で安心して終わってしまうのではなく、そこからもしっかりと自分のプレーをしてベスト4に入れました。SFでは0ー3スタートで危ない場面もありました。その中で自分の調子を取り戻す事が出来、相手の嫌がるプレーを考え実行する事が出来たのは、今大会で進歩出来たものだと思います。決勝戦では、どの相手よりもボールを繋げてくる相手で作戦をどうしようか分からなくなってしまった場面もあったのですが、自分から攻め展開する事が出来ました。最近部活で練習していたネットでのプレーでポイントを取れました。もっとネットに出て行ければ、簡単にゲームやポイントが取れていたと思うので多少無理をしてでもネットに出て行く挑戦的な場面も増やして行ければ良いと感じました。ダブルスではしっかりラリーをしてから、ストレートやロブを打ち自分達の得意な展開に持って行く事も出来たので、良い経験になりました。大事なポイントやここ一本と言う場面では、アイフォーメーションを使ったりポジションを変えて相手にプレッシャーを感じさせポイントを取る事が出来たのは、良かったと思います。また、ストロークではボールを落とさずに高い打点で打ちあまりポーチに出させないようにする事も出来ました。ボールを落とさない大切さを感じました。ボレーでも最近練習していた分、足をしっかり出し打つ事が出来ていたと思うので続けていきたいと思います。今回の単複での優勝は自分だけの力ではなく、普段から練習を共にやってきてる法政の仲間達のおかげです。そして司さんの指導のおかげでもあります。司さんの練習通りネットプレイをやっていれば結果を残す事が出来るという事がわかりました。今回の優勝は自分にとってだけ良いものでなく、インターハイ前に優勝する事が出来たのでチームに勢いをつける事も出来たと思います。このままインターハイでも、法政魂を一回戦目から出していきチーム一丸となって勝ちを掴みたいと思います。」

松崎、全日本ジュニアでも頑張れ！！

顧問の高橋です。

高柳洸成（１年）が川崎市民ダブルスに続いて、ジュンレオ・サマーで優勝しました。大阪から二高テニス部に入って来た高柳です。
関西ジュニアでの結果、全日本ジュニアにも出場予定です。

以下、高柳のコメントです。
「法政二高テニス部１年の高柳です。ジュンレオサマージュニアテニストーナメント2019の16歳以下男子シングルスで優勝しました。今大会での優勝はすごく自分の自信になりました。6月に行われた川崎市民大会のダブルスで優勝することが出来ましたが、シングルスでの優勝は久しぶりで、とても嬉しかったです。試合中は上手くいかなくても自分の感情をコントロールし試合を支配することが出来ました。関西ジュニアの反省点として、無駄なボールが多いといった反省があったので、今大会では1球1球考えてそのボールに意味を持たせてプレーすることを心掛けました。今回優勝することは出来ましたが、自分達の目標は新人戦なので、そこで結果を残せるようにします。今回優勝することが出来たのは、いつも練習してくださっている先輩方や司さん、サポートしてくれている家族の支えがあってこそです。これからも謙虚に感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいです。」

ゆっくり、じっくり、着実に進んで行こう！